ブログは、犯罪の契機そのものとなる可能性、犯罪が露見する可能性を含む。次はその例である。
佐世保小6女児
同級生殺害事件:被疑者のブログにおけるトラブルが殺害事件を起こすひとつのきっかけであったと言われている。
タリウム事件:2005年11月に発生した事件。加害者の
女子高生が、被害者である母親が弱っていく様子をブログで実況し、
グレアム・ヤングを崇拝しているなどと書いていた。
また、事件とされる状況までには現状で至ってなくとも、その記述が状況や結果次第では犯罪として摘発の対象と成り得る可能性もあるものも見られる。嫌がらせや政治的・宗教的な意図、あるいは単純に愉快犯的な目的、
アクセスカウント数やアフィリエイト収入を効果的に稼ぐ為にブログへの耳目を集める事などを目的としたおたくや著名人などを対象とした誹謗中傷、他にもブログの持ち主の偏った思想・性癖・妄想・政治理念などに基づいて記述された内容面で問題があると言わざるを得ないブログも多い。
政治的という意味では、市町村合併などの議論が存在している地域では、政治面あるいは感情面などから合併反対の立場を取る人間によって、ネガティブ・
キャンペーンにブログが利用される事も見られる。この場合、ブログの匿名性の高さが悪用される事も少なくなく、合併構想の相手側の地域について噂程度の根拠の情報で誹謗中傷を行う他、対象地域にあって発生した犯罪や変質者出没などの騒動、その地域の住民が犯人であった犯罪、そして都市基盤の整備の遅れなどの否定的な
ニュース記事のみを話題としてセンセーショナルに扱い、その地域を発展の著しく遅れている地域、住民を犯罪者や低所得者層の巣窟、究極的には被差別部落の如く扱い、これにより地元住民に不安感を植え付けて合併反対に世論を誘導しようという主旨の、個人に対する名誉棄損などではないがそれと同等かそれ以上に悪質な、社会通念から見て大きな問題があるブログも存在している。
出典: フリー百科事典『
ウィキペディア(Wikipedia)』
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